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イベント期間中、クエストを進めることでタイマツアイテムを入手できる。 タイマツは複数所持できず、消費することで新しいタイマツの入手が可能となる。タイマツを使用することでイベントステージに、金のタイマツを使用することで黄金色のステージに移り、 ランダムに出現する幻影(敵)と戦闘を行う。 制限時間はタイマツアイテムを消費してから5分間。 時間内にイベントステージを突破(完全制圧)することで報酬を入手できる。 イベントステージはクエスト形式で1Fのみ。 1回の進行につき2APを消費する。計11回の進行でフロアを突破する。 1回以上進行できるAP残量で進行した場合、AP残量に応じて最大4回分の進行処理を一括して行う。 1回以上の進行を一括処理する際、1~4回の進行中にランダムでクエストイベントが発生する。クエストイベントが発生した時点で進行の一括処理が終了する。 クエストイベントが発生するまでの間、通常のイベントステージでは1回の進行につきギル+4・経験値+3、またはギル+12・経験値+3を、 黄金色のステージでは1回の進行につきギル+80・経験値+6を獲得する。 ○クエストイベント ・AP切れ ・レベルアップ ・幻影(敵)発見_イベントにより全25種の敵がランダムに1体出現。 ・SP玉発見_20SPを入手。 ・AP玉発見_20APを入手。APが最大だと発見しない。 ・完全制圧_フロア中の進行達成度100%到達時。 ○プレイ上限 魔晶石の獲得数が1000個に到達すると プレイ上限に到達し以降イベントステージへの進行が不可能となる。 このイベントのプレイ上限に到達しました! またイベントステージ進行中に1000個に到達した場合仮入手したアイテムは持ち帰ることができず消滅する。 クエスト進行中に1度だけタイマツが出現するが 上記の通り使用することができず、イベントの終了と共に消滅する。 ○異界での戦闘について 戦闘ではBPを消費しない。 討伐に失敗した場合、与えたダメージは次回の戦闘に持ち越される。 その場合、次回の敵出現の際、同じ敵が優先されて出現する。戦闘に参加するモンスターは聖戦デッキからランダムに5体まで選ばれる。 戦闘の流れは「味方の攻撃」→「敵からの攻撃」の繰り返し。 戦闘は敵の討伐に成功するか、敗北するまで行われる。 敵味方共に、1ターンに1度のみ攻撃を行うことができる。 味方にはHPが存在せず、1度でも攻撃を受けるか 攻撃を行ったターンの終了時に戦闘不能扱いとなる。 ○異界での味方戦闘力 ・モンスターの攻撃・防御・魔攻・魔防の合計値/100の数値が設定される。 ・弱点属性の戦闘力は2倍の数値。 ・ジャブ攻撃を行う際の戦闘力は全力攻撃の0.25倍の数値。 ※与ダメージ数に関してはこちらのページで紹介されています。 ○幻影(敵) 敵毎に固有のHPが設定されている。 敵は各属性×5の全30種類。 イベントにより以下の中から特定の25種が出現する。 ※画像付きの一覧はこちらのページで紹介されています。 炎属性 水属性 森属性 光属性 闇属性 敵HP ガルム マーマン アメミット ラー ヴァンパイア 550 バンダースナッチ ミーミル オーガ ユニコーン ボーンナイト 600 エティン トリトーン ラタトスク ウルド ウァプラ 750 カーバンクル サンダーバード デルピュネー ニーケー エンプーサ 800 燭陰 スチュパリデス ワーベア ウーラニアー ハーピー 900 赤のゴーレム 青のゴーレム 緑のゴーレム イシュタル カーリー 950 ○イベントステージ討伐報酬 敵の討伐に成功すると魔晶石×1とオーバーキルPを獲得する。 敵の討伐に成功することで以下の中からランダムに1つの報酬を獲得する。 ※報酬はイベントステージの完全制圧時まとめて手に入る。 それまでの間は仮入手扱いとなる。 ・魔晶石 ・100SP ・300SP ・100ギル ・300ギル ・銅の雄牛像 ・銀の雄牛像 ・APエリクサー(30%) ○黄金色のステージ討伐報酬 敵の討伐に成功すると通常の3倍の魔晶石とオーバーキルPを獲得する。 敵の討伐に成功することで以下の中からランダムに1つの報酬を獲得する。 ・魔晶石 ・500SP ・1000SP ・勇気の実(等級1) ・矜持の実(等級1) ・忠義の実(等級1) ・APエリクサー(30%) ○魔晶石報酬 獲得した魔晶石の数により以下の報酬を獲得する。 10 APエリクサー 20 BPエリクサー 30 銀貨×10 40 イベント限定SR(1体目) 50 レア召喚秘本 60 APエリクサー 80 イベント限定SR(1体目) 100 BPエリクサー 120 イベント限定SR(1体目) 140 SP×1000 160 イベント限定SR(1体目) 180 SP×1000 200 イベント限定SR(1体目) 220 SP×1000 240 イベント限定SR(2体目) 260 銀貨×10 280 イベント限定SR(2体目) 300 レア召喚秘本 350 イベント限定SR(2体目) 400 イベント限定SR(2体目) 450 APエリクサー 500 イベント限定SR(2体目) 以降100個ごとに10000ギル ※魔晶石1000個以降は報酬無し。 ○オーバーキルP報酬 敵討伐時、敵HPを超過したダメージの数値分オーバーキルPを獲得する。 オーバーキルPはギルド内で集計され、総合ポイントにより以下の報酬を獲得できる。 イベント期間中にギルドを移籍すると個人のオーバーキルPはリセットされ 以降オーバーキルP報酬の獲得が不可能となる。 100000 レア召喚秘本 200000 SP×2000 300000 モーリュのエキス 400000 銀貨×20 500000 SP×2000 700000 レア召喚秘本 1000000 SP×2000 1500000 銀貨×20 2000000 世界樹のエキス 3000000 レア召喚秘本 ○デイリーミッション 毎日09 00時にリセットされる。※リセット前に受け取らなかった報酬は消滅する。 1.達成条件_黄金色の幻影を探索。 達成報酬_世界樹のエキス×1 2.達成条件_幻影エリアのモンスターを5体撃破。 達成報酬_モーリュのエキス×1 3.達成条件_幻影エリアのモンスターを25体撃破。 達成報酬_APエリクサー(30%)×1 4.達成条件_1撃で100オーバーキルを達成。 達成報酬_モーリュのエキス×1 5.達成条件_1撃で1500オーバーキルを達成。 達成報酬_モーリュのエキス×1
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異界の学舎 木造の学舎のようなステージ 難易度が上がると雨漏りしている場所も見られる 初級 中級 上級 花腐し 徘徊者他 渦の踊り子テルテル坊主 ?? 渦の踊り子テルテル坊主 ?? 渦の踊り子テルテル坊主紫怨 ??? テルテル坊主紫怨繭坊ハイカラ ???? トラウマ 5 害虫 虚蜘蛛人繭蛾 虚蜘蛛人繭蛾 虚蜘蛛人繭蛾 虚蜘蛛人繭蛾 穢人 穢人 コーヒー豆 12個 ※(数字) とは勾玉が数字数分の時に出現することを表しています ステージギミック 難易度ごとの条件を満たすことで特定の範囲内に 精神に働きかける謎の鐘の音が響き渡る この音の範囲内に居ると発狂ゲージがだんだん増えていくため オブジェクトに隠れたり大きな音を出したりして回避しよう (大きな音とは罠部屋の吊るされた男の音や 爆竹、二十六年式拳銃などがある) 初級 部屋によっては鍵などのアイテムいらずで取れる勾玉部屋もある。 勾玉3つ全て集めると鐘が鳴りだす だが初級はそこまで発狂ゲージが溜まらない為 無策でも大丈夫なまである 中級 基本的に中級以上は勾玉獲得に鍵や爆竹が必要になる 勾玉3個目、5個目取得時に鐘の音が鳴りだす 対応は上に同じ 上級 エリアの一部が雨漏りするようになる さらに勾玉を取るごとに鐘の音が鳴りだす 花腐(はなくた)し 上級での内容にさらに勾玉5個目でトラウマが出現する 前作霊魂の淵叢の憎悪を振りまく影のようにゴールを見つけておくと 楽かもしれない オブジェクト 回避オブジェクト 前作と同じくロッカーに隠れることが可能ただし、見られていると引きずり出される為余裕をもって隠れよう カルタ「安息の地」があれば見られていても大丈夫 光源 天井に吊られている蛍光灯がこのステージの光源 点けるときにしっかりと紐を引いている描写が見れる 前作同様消灯することはできない 魂魄 ステージ内にある骸か、小さな机の中から魂魄を取得できる アイテム取得 左側の長い引き出し1つと、右側の小さい引き出し2つの計3か所から アイテムもしくはアーカイブを取れる可能性がある 右側小さい引き出しは虚蜘蛛が居る可能性があり、その場合 引き出しが途中で止まる (編集中)
https://w.atwiki.jp/edf41/pages/363.html
未定
https://w.atwiki.jp/tohotd/pages/23.html
異界31~40 異界の出現順は地底深度に関係無く、以下の順番で固定。 31.陰陽弾幕 32.小悪間 33.個室居酒屋2 34.大地のめ組 35.死を給う白砂の御前 36.妖精大戦争『氷天』 37.ハリーアップ 38.疎鬼 39.完射御礼 40.紅魔館の思索 31.陰陽弾幕 条件 制限ターン 地底風 勝利条件 敗北条件 10 無 制限ターン内に敵を全滅させる 自軍全滅または制限ターンの超過 敵構成 No Boss 名称 数 Lv補正 1 陰陽玉(赤) 2 2 陰陽玉(黄) 2 3 陰陽玉(黒) 2 4 陰陽玉(青) 2 1.2 5 陰陽玉(緑) 4 1.1 解説 見ての通りの陰陽玉祭り。壁+魔法ユニットで挑もう 敵ユニットの移動や射程が低いので位置取り次第で一方的に攻撃可能 とりわけ攻撃の高い陰陽玉(赤)を開幕即排除すれば壁が長生きする 32.小悪間 条件 制限ターン 地底風 勝利条件 敗北条件 24 無 制限ターン内に敵を全滅させる 自軍全滅または制限ターンの超過 敵構成 No Boss 名称 数 Lv補正 1 小悪魔 2 2 陰陽玉OP(黒) 2 3 帽子妖精(黒) 2 4 陰陽玉(赤) 2 解説 小悪魔が二人いるので最初から移動力が-2されている そのため移動力3未満のキャラは身動きすらとれないので注意したい 1ターン目は待ちに徹して接近してくる敵ユニットを迎え撃った後に 残った小悪魔を一人ずつ料理していけば犠牲は最小限で済む 33.個室居酒屋2 条件 制限ターン 地底風 勝利条件 敗北条件 10 無 制限ターン内に敵を全滅させる 自軍全滅または制限ターンの超過 敵構成 No Boss 名称 数 Lv補正 1 妖精(青) 2 1.05 2 ウサギ妖精(白) 2 1.05 3 向日葵中妖精(赤) 2 4 ナイフ中妖精(緑) 2 1.1 5 メイド中妖精(青) 2 1.2 解説 個室居酒屋と違って二人組の部屋が増えている その代わり長射程のメイド中妖精がいるため安全地帯を作るのが難しい 攻撃が届くなら優先的に潰そう 相変わらず体力・防御に優れているユニットが有利 34.大地のめ組 条件 制限ターン 地底風 勝利条件 敗北条件 3 無 制限ターン内に敵を全滅させ 自軍全滅または制限ターンの超過 敵構成 No Boss 名称 数 Lv補正 1 鬼火 20 解説 鬼火20体揃い踏みである 制限ターンの関係で六人出して一撃一殺でもなお手数が足りず 一切攻撃を仕掛けてこないので反撃も狙えないため 再行動や拡大の発動が必須になるのでこれらの技能が高いユニットでいきたい なお1ターン目から攻撃を仕掛けるのに移動3射程3、及び移動2射程4以上が必要 ver1.01で鬼火の体力が引き下げられたため多少楽になった 35.死を給う白砂の御前 条件 制限ターン 地底風 勝利条件 敗北条件 8 無 制限ターン内に敵を全滅させる 自軍全滅または制限ターンの超過 敵構成 No Boss 名称 数 Lv補正 1 ★ 幽冥楼閣の亡霊少女 1 3 2 幽人の庭師 1 2.4 3 小悪魔 1 4 要石 1 解説 割と小細工の少ない白玉楼マップ 制限ターンがあるもののこちらのユニットは1ターン毎にランダムで一人撤退するので 実質6ターン目までに攻略する必要がある 幽々子と妖夢は鬼のような攻撃を誇るので近付くときは一気に畳みかけよう 36.妖精大戦争『氷天』 条件 制限ターン 地底風 勝利条件 敗北条件 ∞ 有(深度の3倍) 制限ターン内に敵を全滅させる 自軍全滅または制限ターンの超過 敵構成 No Boss 名称 数 Lv補正 1 ★ 湖上の氷精 1 1.2 2 輝ける日の光 1 1.2 3 静かなる月の光 1 1.2 4 降り注ぐ星の光 1 1.2 5 岩(白) 2 1.5 6 岩(白) 4 解説 いつかの人質交換マップのようにチルノがこちらの懐にいる しかし当然のようにボス属性持ちのため一方的に攻撃されるだけである 囮を置いておいてさっさと三月精と岩を倒そう ただしチルノは魔法系なので椛は囮に向いてない 制限ターンは無制限だがこのマップは風のダメージが通常より大きい 37.ハリーアップ 条件 制限ターン 地底風 勝利条件 敗北条件 3 有 制限ターン内に敵を全滅させる 自軍全滅または制限ターンの超過 敵構成 No Boss 名称 数 Lv補正 1 ナイフ妖精(赤) 2 1.15 2 帽子中妖精(青) 2 1.1 3 ゾンビ中妖精(赤) 1 1.25 4 霊魂(赤) 2 1.2 解説 敵ユニット自体は大したことはないがターン制限が短く通路も狭いので 奥のゾンビフェアリーに突っ込む物理高移動ユニットと 雑魚散らしの長射程ユニットを織り交ぜて詰まらないようにしたい 壁は不要 38.疎鬼 条件 制限ターン 地底風 勝利条件 敗北条件 12 無 制限ターン超過時に自軍が生存 自軍全滅 敵構成 No Boss 名称 数 Lv補正 1 小さな百鬼夜行 1 0.95 2 小さな百鬼夜行 1 1.05 3 小さな百鬼夜行 1 1.08 4 小さな百鬼夜行 1 1.12 5 小さな百鬼夜行 1 1.16 6 小さな百鬼夜行 1 1.24 1増援 小さな百鬼夜行 1 -5 2増援 小さな百鬼夜行 1 +5 解説 勝利条件に椛の再来を予感して一瞬及び腰になるが 別に萃香のユニット性能は鬼畜なわけではなくただいくらでも湧いて出てくるだけで 殲滅できれば制限ターンを待たずにクリアとなる 攻撃力だけはレベルの割に高いので隣接されないように アイテムドロップ目当てに湧いてくる萃香を倒しまくるのも一興かもしれない 39.完射御礼 条件 制限ターン 地底風 勝利条件 敗北条件 39 無 制限ターン内に敵を全滅させる 自軍全滅または制限ターンの超過 敵構成 No Boss 名称 数 Lv補正 1 メイド妖精(青) 11 Lv39固定 2 メイド妖精(白) 11 Lv39固定 3 メイド妖精(白) 1 1.39 解説 特に何も言うまい 制作スタッフの心意気を堪能しよう メイド妖精(白)に一体だけ高レベルが混じっているのでそれだけ注意 40.紅魔館の思索 条件 制限ターン 地底風 勝利条件 敗北条件 ∞ 無 敵を全滅させる 自軍全滅 敵構成 No Boss 名称 数 Lv補正 1 永遠に紅い幼き月 1 2 2 悪魔の妹 1 1.9 3 華人小娘 1 1.8 4 完全で瀟洒な従者 1 1.7 5 動かない大図書館 1 1.6 解説 紅魔館のボス5人が登場する今ver最後の異界。 美鈴以外がこちらに到達する2ターン目が勝負。 全員こちらをほぼ一撃で屠る攻撃力と微妙に高い回避を持つので、 2ターン目に二人とも倒しきれない場合も考えて上手く囮に攻撃させるような陣形で仕掛けて主力を温存したい。 ここで吹き飛ばしが発生しても楽になる。 ver1.01以降、全体的にレベルが上昇した。 クリア報酬でレミリア加入 お疲れ様でした 異界戦は以後再び01から始まります ……ここからが本当の地獄だ 異界01~10
https://w.atwiki.jp/q_splatoon/pages/46.html
ブキ編成 Q:シューコラ パープル:スピコラ アルター:ダイナモ ざしき:リッター(ダイオウ) 初動 Q: パープル: アルター: ざしき:正面高台から敵エリア付近を睨む。 安全が確認できたら右滑り台へ降りる。 打開 Q パープル アルター ざしき 正面と左を行き来しつつ、大王を溜める。 打開は左側からの意識で、 左高台で数人でヘイトを稼ぎつつ、一番左のコンベア√で1人回り込む。 正面高台でヘイトを集める場合は、安全重視で行う。 固め Q: パープル アルター ざしき:左バルーンから正面高台やロングを睨む。 基本的には1人で左を抑えるが、危ないと思ったら仲間を呼ぶ。
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「血戦!暴魂阿修羅人登場」 プレイ日:2008.08.22 マスター:YD あらすじ PC1: PC2: PC3: PC4: NPC 敵側
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地底に広がる異界 TOKYO GEO-SITE PROJECT (主催:東京ジオサイトプロジェクト制作委員会/国土交通省 東京国道事務所) まこと,私のいたのは,はてしない嘆きの鳴りとよむ苦患の大深淵の,片ほとりと知れた。淵はあくまでも暗く,深く,濛気立ちこめ,眼を細めて底を窺っても,もののあやめはまるでわからない。「いざわれら,光を奪われたこの下の世界へ降ろう」と,顔色蒼ざめ,詩人は言う。「わたしが先に立つ。君はあとに」(ダンテ『神曲』地獄篇・第四歌,寿岳文章訳,集英社) 古えより,ひとは地底に異界を見てきた。 大地とは,そこから生命の生まれ,その命がまたそこへと帰って行くところのものである。大地は不気味さと豊穣さとで,人間を圧倒する。それゆえ多くの人々が,冥府の場所を地底に置いたのではないだろうか。 ひるがえって現代の我々は,ふだんから地下鉄や地下街を利用しそれに慣れることによって,地底に対するこうした感情を抱きづらくなっているような気がするのだが,実は現代日本の地下にも,我々の考えも及ばぬような世界が広がっていたのだ。 今回行ってきたのは,TOKYO GEO-SITE PROJECT4。共同溝事業の周知のため,工事現場である地底空間を利用した実験的プロジェクトである。共同溝とは,ライフライン(電気・電話・ガス・水道・下水道など)を道路の地下にまとめて収容する施設のこと。今回は,日比谷~虎ノ門の全長1500m,地底40mに広がるこの共同溝のなかを歩いてきた。 日比谷に向かう前に,国立科学博物館の企画展を見る。科博は今月2回目…。科博はいつ来ても人(特に子どもたち)でいっぱいで,すごいなあと思う。「縄文vs弥生」の企画展も人だらけで,これでは縄文人を見にきたのか,現代人を見にきたのか分からない。犬が埋葬されていたという事実に驚く。縄文や弥生の時代に生きた人の心性にかすかに触れた思い。 日比谷に向かってみれば,前日までの新聞・テレビの報道のせいか,長蛇の列ができている。聞けば3時間待ちだという。異界会で行くところと言えば,たとえ世界遺産といえども大抵ガラガラなので,これには仰天。仕方なく列に並ぶ。「しかしトンネルにこれだけの人が殺到するというのも世相をあらわしているような…」「世も末法だね」などと下らない話ばかりをして,やっとのことで受付まで到着。 受付で氏名・緊急連絡先を書いたり,「国土交通省」と書かれたヘルメットを手渡されたりして,ものものしさに少し不安になる。 いよいよ地下へ (制作中) 活動記録に戻る
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14-1夜の猫会議 出現モンスター ★1 ブラックキャット♀×5 ステージ情報 消費スタミナ 9 バトル数 1 金塊 270 ランクEXP 26 モンスターEXP 1875 14-2愛猫組合、再び 出現モンスター ★2 ★2 ★2 ブラックキャット♀×1 乳牛娘ウッシィーナ×1 穴ゴブリン×1 ステージ情報 消費スタミナ 9 バトル数 1 金塊 324 ランクEXP 26 モンスターEXP 2800 14-3導かれた娘たち 出現モンスター ★2 ★3 ニャノワール×1 黒猫娘ニャノワール×1 ステージ情報 消費スタミナ 10 バトル数 1 金塊 0 ランクEXP 29 モンスターEXP 2280 14-4異界へ通じる道 出現モンスター ★2 ニャット・シー×3 ステージ情報 消費スタミナ 10 バトル数 1 金塊 0 ランクEXP 29 モンスターEXP 2250 14-5異界猫ニャット・シー 出現モンスター ★3 異界猫ニャット・シー×2 ステージ情報 消費スタミナ 11 バトル数 1 金塊 2800 ランクEXP 35 モンスターEXP 2700
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凡例 「LIVEツアーカーニバル」系は「○○公演」、それ以外のイベント名の略し方は「略称#回数」で統一しています。 アイドルLIVEロワイヤル:アイロワ ドリームLIVEフェスティバル:DLF プロダクションマッチフェスティバル:PMF @quanta_1 (モバマスのライバルユニットセリフを収集しているTwitterアカウント)さんのユニット台詞まとめを参照しています。 凡例 アイロワ#39(2020/1/22~30)「空想旅行」 序章/Little Devil 天冥公演 手折れぬ天使に祝福を(2020/9/31~10/8)ユニット サイドストーリー「外伝/Reunion」 追想公演 Missing Link Memories(2020/12/10~18) 『異界』 DLF#60(2021/5/31~6/8) DLF#68(2022/9/30~10/11) メモ帳 アイロワ#39 (2020/1/22~30) 最終ランキング報酬:[つよさの決め手]龍崎薫 余談ですが白波便りにユニット名がついたのもこの回です。 奇数ラウンドのゲストLIVEユニット(2枠あるうちの1枠)で「空想旅行」、スペシャルLIVEユニット枠で「序章/Little Devil~終章/Endless Story」が進んでいた。 「空想旅行」 "夜色の汽車"に乗った旅人が物語の世界を旅するストーリー。旅人は3人の語り部と出会い、"物語"の旅に出る。 「旅人」の衣装、「[夜空に祈りを]長富蓮実」は直前に行われていた PMF#48 (2020/1/17~1/21)の最終ランキング報酬) あの列車は行ってしまうけれど、悲しくはありません。きっと…また逢えますから。別れは、旅立ち。人生という、長い旅のなか…出逢いと別れの数だけ、人は強くなれる。愛おしいものですね ―[夜空に祈りを]長富蓮実+ 序章~三章は長富蓮実&語り部、「空想旅行~終章~」が語り部3人(八神マキノ/喜多見柚/十時愛梨)のユニット。 蓮実「物語…?じゃあ、これは夢?」 マキノ「フフ…自分で確かめてみて?」 ―空想旅行~序章~ 柚「物語の住人になっちゃった子たち、そろそろ全部忘れたかな?」 マキノ「もう忘れたでしょうね。あの可憐な旅人さんも、きっとすぐに…」 ―空想旅行~終章~ 序章/Little Devil 小梅を軸に展開される、「魔女」や「悪魔」とそれに対峙する人間たちの話 小梅「何が起きても、不思議じゃない…不思議な世界だよ…ふふ…」 こずえ「こんとん…すきー… あなたも… たのしんでー… みてるー」 ―序章/Little Devil 「二章/Dark Magic」(工藤忍/榊原里美/兵藤レナ)は"二人の魔女と神官の女の子"の物語。「空想旅行~二章~」の柚の台詞に対応している。「"神官"のサトミ」は 人魚公演 南海のファンタジア の登場人物でもあるが関連は不明 「三章/Hide Seek」(衛藤美紗希/有浦柑奈/涼宮星花)は不思議な世界に迷い込んだ人間と魔なるものたちの話。 そして「終章/Endless Story」で小梅と蓮実が相対する…… 蓮実「長い長い物語…ラストページには、色あせた押し花を飾りましょう」 小梅「最後は…今はまだ、ヒミツ。永遠を知ったら、壊れてしまうから…」 ―終章/Endless Story 天冥公演 手折れぬ天使に祝福を (2020/9/31~10/8) 最終ランキング報酬:[ただ、信じる道を]白菊ほたる 見習い天使の「ホタル」が天界から境界へ落とされ、迷いながらも天使として成長を遂げる物語。 天界:天使がいる 冥界:悪魔とか魔女とかがいる 境界:その狭間にある虚ろな空間。生死の境をさまよっている人間とか、それを捕まえようとする悪魔とかがいる。天使が長時間境界にいると堕天のおそれがある。 死人(しびと):肉体が滅び、霊となった人間のうち、何らかの理由で天界または冥界に送られることなく境界をさまよっている人間。 "糸":死人に繋がっているもの。人間界へのつながり。天使が祝福を与えることで人間界に戻ることができたりできなかったりする。ハスミの"糸"はなんらかの理由で不可視になっている。 ユニット 「歩き続けた先に」(天冥)ステージ1~2「境界」の難易度HardのRankAユニット。 二宮飛鳥・工藤忍・服部瞳子・藤本里奈。目的も進むべき道もわからないまま、ひたすらに境界を歩いていた人達。 サイドストーリーユニット「境界」:魔女の館/Dark Magicアイロワ#39の「二章/Dark Magic」とは別の、「魔女の館」での一幕。魔女・シンとトモエは迷い込んだ人間・セイラを"もてなし"しようとするが、セイラは魔女(?)のカナデの手引によって館から脱出している サイドストーリーユニット「天空城内」:天界/Three Angelsパトロールを終えた天使たちの雑談。コトカの口から「旅人「ハスミ」」に言及されている。 サイドストーリーユニット「冥界」:冥界/Three Devilsコウメとメアリーは"旅人"と接触していたが逃げられたもよう。そこに現れた悪魔(?)チトセ。 コウメ「たくさんの物語が欲しいの…また、別の人を探そうかな…」 メアリー「アタシは物語に放り込まれた人を観察するワ!フフッ、楽しい…♪」 ―冥界/Three Devils サイドストーリーユニット「天界」:天界/Story Continues...実はカナデとチトセは境界・冥界へ潜入していた天使で、コトカも普通の天使に擬態していた上級天使だった。コトカも密かに「旅人」を見守っている様子 コトカ「無事であることが分かりました。それだけで、満足なんです」 LIVEツアーカーニバルの「ライバルユニット」は基本的に2ラウンド(2日)ごとに登場ユニットと場面が入れ替わる。 それぞれのエリアで登場する「難易度VERY HARDのRankSPユニット」に規定回数勝利すると開放時に読めるようになる。 サイドストーリー「外伝/Reunion」 「彼女は今もまだ、探し続けています。私と、私に語るべき物語の、その続きを――。」 幼いコトカは体が弱く屋敷の外に出られぬ身。友人である幼いハスミの聞かせてくれる物語が楽しみだった。 旅人のハスミは生者でありながら境界を彷徨い続ける者。悪魔に捕まって壊れた物語に囚われようとも、物語を探す旅路は続く。 天使のコトカは友達を置いてひとり天上へ行ってしまった者。"糸"が見えないハスミへ不用意に干渉することを避け旅路を見守っていた。 そして本編で発生した天界と冥界の衝突とゆらぎによってふたりは再会を果たす。 追想公演 Missing Link Memories (2020/12/10~18) 最終ランキング報酬:[ギフト・レミニセンス]二宮飛鳥 死者の想いが詰まった"箱"を生者に届けるアスカと、助手のユウキ。そして彼女達を追う"組織"のミナミの想いが交錯する。 『異界』との直接のつながりは薄そう(*1)ですが、「天冥公演」と繋がっているっぽいユニットがいくつかある。 「マイを見舞った友人たち」(村上巴・龍崎薫・遊佐こずえ・氏家むつみ)ステージ1~2「夜の町」の難易度HARDのRankAユニット 入院していた友人を見舞った帰り道。天冥公演でホタルが出会った少女「マイ」のその後 コズエ「マイのいとー…きらきらー…」 カオル「キラキラできれいだったねー」 ムツミ「糸なんてあったかな…?トモエちゃんは、気がついた?キラキラの糸」 トモエ「いや…何も見えんかった。マイも何も言っとらんかったしのう」 「迷えるダンサー」(水木聖來)ステージ7~8「朝の学園」の難易度NORMALのRankBユニット 「魔女の館」に迷い込んでいたダンサー。 セイラ「少し前まで可愛い館に居たのに、今度は見知らぬ街かぁ…」 「そうだ…贈り物を届けたんだ。アタシにダンスを教えてくれた人に」 「歩き続けた先に」(追想)ステージ7~8「朝の学園」の難易度VERY HARDのRankBユニット 天冥の同名ユニットから飛鳥(追想の"アスカ"と同一人物かどうかは不明)・瞳子が抜けて工藤忍・藤本里奈の2人組に。 リナ「でも、なんとなーくもうすぐゴールなような?もちっと歩こ☆」 『異界』 いやー長かった ここまでが前置きでここからが小梅ちゃん軸のライバルユニットで続いていたストーリーです。 2021年5月末スタートのDLFで「異界渡り」、2022年9月末スタートのDLF(*2)の「異界渡し」「異界終焉」「異界の果てに」で話に決着をつけた感。ドリームLIVEフェスティバルの枠でありながら「公演」のような台詞のユニットが多い回でした。異界公演? どうでもいいんですが 「異界」でwiki内を検索すると 蘭子ちゃん率が妙に高い。その中に混ざる「 [シュテルング・ルーフ]相川千夏 」は 「立ち上がれ!光の冒険者ガチャ」のR枠で召喚士の役 DLF#60 (2021/5/31~6/8) 最終ランキング報酬:[アンプロテクティッド・ナイト]東郷あい 異界渡り~序章~(ラウンド2・エントリー3) メアリー・コクラン/依田芳乃/西川保奈美/橘ありす https //twitter.com/quanta_1/status/1399714741719732231 異界渡り~二章~(ラウンド5・エントリー2) https //twitter.com/quanta_1/status/1400831015464042496 メアリー・コクラン/瀬名詩織/小室千奈美/相葉夕美 異界渡り~三章~(ラウンド6・エントリー2) https //twitter.com/quanta_1/status/1401193340469604356 メアリー・コクラン/白坂小梅/松永涼/橘ありす 人間に擬態してコウメを探す魔女メアリーが主軸。 DLF#68 (2022/9/30~10/11) 最終ランキング報酬:[ラストデイライト]白坂小梅 前半ラウンドはハロウィンらしいユニット・ハロウィンパーティー風のユニットがメイン。 その中で『異界』とそれに関連する話をするユニットもちょいちょい混ざっている。 avatar's (ヘレン・ヘレン・ヘレン・ヘレン・日下部若葉)は多分関係ないです。 ウィッチ・ジェニター https //twitter.com/quanta_1/status/1576558816996786178 「探し物は、0番ゲートの先に。」 「繋がる先は…名も、データも、一切無い異界」 「魔界公演」で言及された"魔界のゲート"(さまざまな「公演」の世界につながっている)らしきもの ハント・バレット https //twitter.com/quanta_1/status/1576589966229966848 「日が沈み…此方と彼方の繋がりは、一層強まる。…狩りの時間よ」 悪魔祓い。"ビューティフル・スキン"が聖水蒸気の銃(聖/水蒸気なのか聖水/蒸気なのかよくわからない胡乱な銃)になってる…… ヴィヴィッド・ヴァンピール https //twitter.com/quanta_1/status/1576921258759180289 「魅力はやはり、不老不死!日々の鍛錬を、好きなだけできます!」 ガチャSRで登場した雪美ちゃんを早速仲間に加えた歴代ヴァンパイアガール系SRユニット。ラブを感じる味ってなに!? 深い夜への案内人 https //twitter.com/quanta_1/status/1576952626305900546 「あやかたちから、アドバイスぅ。夜に歩くときは、絶対にぃ~…」 「後ろを振り向いては、ダメですよ…。調べを頼りに、ただ前へ…」 オモイガタリ https //twitter.com/quanta_1/status/1577283869748842497 デッドリー・ラブ https //twitter.com/quanta_1/status/1577284772556328960 キャッチYOU! https //twitter.com/quanta_1/status/1577313832321843200 3ユニットのキーワードは「想い」。人を強く想う者達のユニットで…………愛が重い!! クリスタル・ペタル https //twitter.com/quanta_1/status/1577646021894901760 Departure https //twitter.com/quanta_1/status/1578326343246172162 SingA/LIVE https //twitter.com/quanta_1/status/1578370862108925953 ハイド・ナイト https //twitter.com/quanta_1/status/1578371753058832384 フレッシュ・アウェイク https //twitter.com/quanta_1/status/1578402043735130112 夜明けを告げる女神たち https //twitter.com/quanta_1/status/1579126030983315458 永遠とも思われた夜は開ける。「夜明け」「目覚め」がキーワードのユニット群。「夜明けを告げる女神たち」(新田美波・鷺沢文香・高垣楓・速水奏・アナスタシア)は 「第2回ドリームユニット決定戦」の第6位 にランクインしていた組み合わせです。ユニットメンバー同士での2~3人ユニットはいくつかありますが、結果発表当時は「この5人組としてのユニット名」がなかった。あまりにもビジュアル面で”強い“ため厨パだの顔面600族だのと形容されることも…… アンソレイユ https //twitter.com/quanta_1/status/1577676004578844673 「歩き続けた先に」から忍と瞳子、そしてほたる。天冥公演を連想させる組み合わせ ミルキー♪ウェイ~異界語り~ https //twitter.com/quanta_1/status/1576951640703500288 「想いは時に境界を超える…」 「ふふ、思い出しますわね」 "西園寺琴歌と長富蓮実"のユニット・「ミルキー♪ウェイ」。"コトカとハスミ"をもう一度。 異界探し https //twitter.com/quanta_1/status/1577314889747791873 「そういえば、コウメさんは何を求めて永遠を選んだのでしょうか?」 「し、知らないな…。あまり聞かれたくなさそうだったから…」 コウメによって"永遠"を得た者達と出会う。 異界渡し https //twitter.com/quanta_1/status/1577676891493801984 「壊れる前のコウメは、どんな子だった…?もう思い出せないのよネ」 手がかりを求めて"魔女"たちの元へ。「人間なのにまたこっちに遊びに来てる」ヨシノの助言を得る。 異界終焉~りとるういっちーず~ https //twitter.com/quanta_1/status/1579095659256635399 「せめて、最期だけでも…その想いは、無駄じゃないはずナノ…」 そして道は開かれる。 異界終焉~コウメへ続く部屋~ https //twitter.com/quanta_1/status/1579127115358015488 「む、人間…か?またコウメが連れてきたのか?いや、もしかして…」 「…コウメの大切な人だろ?きっと待ってるよ。行ってやってくれ」 異界の果てに 白坂小梅 https //twitter.com/quanta_1/status/1579096578518028288 メモ帳 ハスミとコトカ:「銀河鉄道の夜」のジョバンニとカムパネルラがモチーフ "魔女"メアリー:「[学園の魔女]メアリー・コクラン」の衣装。 アイドルプロデュース 聖靴学園の七不思議 (*3)のレッドシャッターチャンス報酬SR 役柄の整理 コウメ:悪魔?元人間?人間を「物語」として蒐集するもの。壊れた物語に囚われた人間はやがて過去の記憶を失い物語の一員となる。 メアリー:魔女。コウメの友人。「異界渡り」では人間に擬態してコウメを探していた アリス:魔女。「異界渡り」では人間に擬態して人間界にいた。コウメをかつて止めようとした? サチコ・ショウコ・アキハ・リョウ:コウメによって永遠を得たものたち。友人としてコウメの身を案じる ハスミ:生者でありながら境界をさまよう少女。「空想旅行」の中でコウメに捕まり(終章/Endless Story)、壊れた物語に囚われかけても旅を続けた(天冥公演)旅人。 コトカ:友人を残して夭折し、上級天使になった少女(天冥公演)。 マキノ・ユズ・アイリ:語り部。「物語を語る」モノ。コウメの存在も認識しているが、干渉はできない(しない?)らしい。 「人間」:コウメが永遠を得てまで探し続けていた、大切なオトモダチ
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ふきだまりな話3:異界映画寸感 前掲の拙文にあるようにこの夏は『姑獲鳥の夏』、『妖怪大戦争』と異界映画が二作封切られた。色々な縁と偶然もあり、結局二つとも観てしまったので、ちょっと詳しく書いてみたい。故に以下はネタバレである。 今回の話題の二作は異界映画であるとともに、実はエロス映画であったことをまず言っておかねばならない。『姑獲鳥の夏』は、もうすでに原作を読まれた方にとって、この指摘はある程度予想の範疇かとは思うのだが、後者もエロス映画とは奇異に思われる方もあるのではなかろうか。しかし、事実そうであり、さらには『妖怪大戦争』の方がエロス度は上だったのだ。 前者は、文庫版600ページ余りを2時間で見せようというのだから、原作を大胆に切り刻んでいくしかない。故に、話の無駄な所、つまり冗長性を犠牲にしているのだ。そして、それは、物語の雰囲気を作り出す詩想の源泉であることは言うまでもない。 原作を読んだ時、二つの衝撃があった。それは現実の土台を揺るがせる京極堂の饒舌な詭弁じみた論理と、もう一つは記憶の狭間で爛熟したエロスであった。それが絶妙に絡み合って、投稿用に一つの賞を出版社に作らせたほどの衝撃作を生んだのだ。映画はあの短い中で京極堂の大パロールはよく再現していた方ではないかと思う。しかし、エロスはどうか。あの襞のような脳髄にまとわりつくエロスを、説明的な台詞と原田知世の「あそぶましょ」、「ふふふふ・・・」の演技で補えるものであろうか。折角の「映像」化がもったいない。倫理規定や時間の制約があるのだろうが、芳醇な影を失ってしまったきらいがある。「人間は影の見る夢」(ピンダロス)にも関わらず……。影と夢のアルチザン、松本俊夫監督であったならば、と思わないでもない。 対して、『妖怪大戦争』は子供向け映画(違うかな?)とは思えないほど、エロい。 そのエロさを端的に言えば、「太ももと貫頭衣」である。 これに尽きる。 その真実は映画で、終わっていれば、いずれ出るDVD、ビデオで確認してみそ。 これは三池崇史監督作品であるが、彼の作品でおすすめは『中国の鳥人』である。これは文句なしにおもしろいし、ぐっとくるし、何より異界という観点で見られる作品である。これも大分ぶっとんでいるが、もっとはじけたものを、という方には『デッド オア アライブ』をおすすめしたい。彼の映画が宇宙的スケールであることが理解できるはずだ。 そして何より、激しい後悔と脱力があなたを襲うこと間違いなしである(屑)